入院援助から退院後も支援
そのおばあちゃんは、入院援助もしていましたが、退院後も不安があるので生活支援をさせていただいてます。
時々顔を見に行ったり、お出かけしたり、一緒にお買い物にいったり、一緒にランチしたり、一緒にお友達とお話をしたり…という人との関わりを楽しめるように心がけています。
おかげさまで、おばちゃんには、とても頼りにされ、ご家族さまにも信頼していただき、介護保険などの手続きのサポートも一任されるようになりました。
介護保険を使うと必ず「ケアマネージャ」という方がコーディネーターにつくのですが、ケアマネさんも、わたしが介護の経験があるので安心していただいています。
便利屋ではあるけど、介護福祉士のライセンスを持っていることと、経験が長いので(20年やってきました)ケアマネさんからは、色々なことを頼まれます。
正直「これはわたしの仕事じゃないかも?」と思うこともありますが、何よりおばあちゃんと、ご家族の方々にお役に立てれば嬉しいという気持ちで、頑張っています。
おばあちゃんのこの先を考えて
ずっとおばちゃんと、暮らす家に通っていると、気がつきにくい天井の雨漏りを見つけて修繕したり、家の中に不用品が多いことも気になります。
この先、認知症が進んで、ものごとが分からなくなってしまうと、ご家族の方もお困りになるという気持ちから、不用品の整理も生活支援と同時進行で行なっています。
このサービスの概要
・依頼者:80代女性とその家族
・仕事内容と価格:
生活支援 / 1時間 3,000円(税抜)
修繕塗装、不用品整理は別途